携帯小説「恋空」ドラマ

TBS「恋空」8月2日スタート土曜よる7時56分
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「恋空」ドラマと「君空」その6

「恋空」ドラマと「君空」についてです。

「君空」を読んでみて、「恋空」について勘違いをしていた部分も多々ありました。

「恋空」の映画を観たのみでは、美嘉は強い子なのだとおもっていました。
しかし、ヒロから見た美嘉は寂しがりやで弱い子で、ヒロが守ってあげたくなる子でした。
映画では美嘉の弱い部分はあまり出ていなかったでしょう。
「君空」を読んでいくと、美嘉がだんだん強い子になっていくのがわかりました。
そして、子供だった二人の考え方もだんだん大人になっていく様子もわかりました。
それは、年齢での考え方でもあり、数々の悲劇を乗り越えた二人でもあるからだでしょう。

美嘉とヒロは出逢って良かったのか?
幾度となく、そう思いました。
この二人は逢うべくして出逢ったのでしょう。
この二人には世界でたった一人の運命の相手であったでしょう。
きっと美嘉はヒロに、ヒロは美嘉に出逢うために生まれてきたと思ったのではないでしょうか。
しかし、二人が出逢ったことによって起こった悲劇の数々。
いったいどれだけの悲劇が起きたことでしょう。
この二人が出逢わなければ、あの時美嘉がPHSを忘れなければ起きなかった悲劇がありすぎました。

でも、それはやはりこの二人の運命だったのです。
この二人に与えられた試練だったのでしょう。
それを携帯小説にして、書籍化して、映画化して、ドラマ化して。
そこにもきっと大きな意味があるはずです。
美嘉のみでなく、ヒロが伝えたかったこと、「恋空」のドラマでしっかり視聴者に伝わることを願います。
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「恋空」ドラマと「君空」その5

「君空」で驚いた点の2つ目は、ヒロの父親がピシッとスーツを着ているサラリーマンだったことです。

「恋空」の映画を観た限りではサラリーマンというのがとても分かりずらく、役者さんのイメージもありますので、トラックの運転手か何かだと思った人は私の他にもたくさんいたのではないでしょうか。
サラリーマンでちゃんとしていた人だけど、息子の彼女の妊娠についても寛容だったということでしょうか。

ヒロの両親は子供にまったく干渉しなく、極端に言うと放任主義のように感じ取れました。
「恋空」の映画と「君空」を読んだ限りでは、子供の非行に対しても注意もなかったです。
親子での会話はあったようですし、今時の何をしても怒らない注意ができない両親だったということでしょうか。
映画では一緒に暮らしていないように受け取れたのですが、「君空」を読んでみるとヒロは両親と暮らしていたのでしょう。
無関心なのではなく、家族それぞれが自分の好きなことをして生活する家庭。
そういう風に捉えたら良いのでしょうか。

3つ目は、映画を観てこれは間違いなく作った部分だろうとおもっていた、ヒロが空へ旅立って行くシーンです。
「君空」を読んでみて、あのシーンがやはり作り物であったのだと思いました。
映画として美しく見せようとしたのだろうけど、あれはどうしても考えられませんでした。
「恋空」のドラマではあのシーンは映画とは違う、もっと別の形にしてほしいと思いました。
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「恋空」ドラマと「君空」その4

「恋空」ドラマと「君空」についてです。

「君空」を読んでみて、とても驚いた点が3つありました。

一つ目は、美嘉がヒロとの子供を妊娠したのが高1の時だったことです。
てっきり高2にはなっていただろうと思い込んでいましたが、高1と知って愕然としました。
ヒロはまだ15歳で、美嘉もやはり15歳だったのかもしれません。
そうなるとやはり出産は非常に危険性が高く、危険なものになっていたでしょう。

そして、「君空」を読むと二人の幼さがよくわかります。
とても結婚して子供を育てられる精神年齢には達していなかったでしょう。
相手を深く愛しているのはわかるのですが、あまりにも若すぎるし、周りが見えていなくて自分達が中心的な考え方をしていたのではないかと感じ取れました。
交際期間も浅いうちに妊娠したのでしょう。

もしも、あのまま出産していたら・・・。
ヒロは美嘉と子供のために一生懸命働いたかもしれない。
美嘉もヒロに尽くし、一生懸命子供の世話をしたかもしれない。
しかし、子育てがどれほど極めてなことか、しゃべれない赤きちんと接していくことがどれほど極めてなことなのか、あの若さの二人には計り知れない難しさがあったでしょう。
赤きちんとともに、両親も子供な家庭になってしまったのではないでしょうか。
流産という形になってしまったのはとても残酷で残念なことでしたが、高1というあの二人の年齢を考えたら仕方がなかったことでもあるのかもしれません。
「恋空」のドラマでは、あの二人の幼さがもうちょっとわかる内容であった方がよいかもしれません。
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