携帯小説「恋空」ドラマ

TBS「恋空」8月2日スタート土曜よる7時56分
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「恋空」ドラマと「君空」その2

「恋空」ドラマと「君空」の話題です。

私にとって、映画の「恋空」を観たことよりも、「君空」を読んだことの方が大きな衝撃となりました。

ヒロにとって美嘉は絶対的な存在であり、ヒロの全てだったのでしょう。
しかし、ヒロが綴った文字をアレンジする美嘉は、あんなにまで自分自身のことを美化して書けるものなのでしょうか。
自分自身のことをあんな風に書くには気恥ずかしさがあるでしょうし、ヒロの想いを伝えたくてもあんな風に書けるものなのか、その点だけは「君空」への勿体無さを感じました。

とても身近な人を癌で亡くしていて、闘病生活にも関わっていた自分にとって、ヒロの死との葛藤は、読んでいてとてもとても辛いものでした。
そして、とても愛していたヒロのそういう心の葛藤と恐怖を、美嘉が文字にして書くことができたのでしょうか。
もしも自分なら、まず書けません。
読んでいるのみで辛くて、相手の全てを知っておきたいと思ったとしても、暗黒の闇に包まれた絶望を想像して代弁することなど到底できません。
ここも私にとって美嘉という人物がわからない点です。

「君空」は、美嘉の想像で書かれていた部分もたくさんあったでしょう。
ページ数のためか、あまり内容に意味のない箇所もあったでしょう。
こうであってほしかったと考えて書かれた部分もあるのかもしれません。
ヒロが綴ったノートを読んだ時、美嘉は何を思ったのでしょう。
「恋空」のドラマで、そのノートを読んだ時の美嘉も見せてくれますか?
ドラマでは、ヒロが空になってからの美嘉を見せてくれますか?
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「恋空」ドラマへの批判は?

「恋空」ドラマへの批判はあるのでしょうか。

誰もが見やすく美しく表現されてしまうのがドラマでもありますが、このように「恋空」は疑問点も多々あり、批判も多々あります。
特に若年層をターゲットにして、ショッキングなシーンもあるのに、ヒロとの別れを美しく表しているのが「恋空」です。

ただ、切なく悲しいのみではなく、疑問点や批判が多いのも恋空人気のバロメーターなのではないでしょうか?
疑問点や批判が多いから、逆にどこまでが実体験でどこからが書き加えられたものなのだろうと知りたくなり、ますます見たくなるのかもしれません。
1つの疑問点を発見してしまうと、ではここは?と次々出てきますから。
しかし、これだけ疑問点が出てきてしまうと、実体験はほんの一部でほとんどが書き加えられたものなのではないかと感じてしまいます。

私は「恋空」の小説は読んでいませんが、映画での疑問点がドラマではどのように描かれるのかということにもとても興味がわいてきました。

小説や映画を観て批判していた人達も、そんな意味で「恋空」のドラマを見るのではないでしょうか。
新たな疑問点も見つかるかもしれない。
更なる批判もあるかもしれない。
そして、その疑問点や批判の意見交換が行われるでしょう。
また「恋空」がネットを賑やかす日も来るでしょう。

そんな点を踏まえて、違う意味でも楽しみなのが「恋空」のドラマなのかもしれません。
中高校生はなかなか疑問点にも気付かないかもしれませんが、違う視点で見することも必要なのではないでしょうか。
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「恋空」ドラマと「君空」

「恋空」ドラマと「君空」についてです。

「恋空」についてここまで書いてきて、「君空」というものがあるということを知り、「君空」の携帯小説を読んでみました。

「恋空」の小説は読まず、「恋空」の映画を観て、「君空」を読むということは無謀だったかもしれません。

「君空」は、ヒロが美嘉と別れてからのことをノートに綴っていたものを、美嘉がアレンジして美嘉の言葉で書き直したものになるのでしょう。
ヒロから見たもう一つの「恋空」なのでしょう。

映画では知りえなかったことがありすぎて、驚きとこの二人の愛の深さも知り、ヒロの激しい心の葛藤があって、とても切なくて切なくて、読まなければ良かったとも思いました。

読まなければ良かったというよりも、突然映画にしてしまったことが残念でなりません。
映画の「恋空」と、小説の「恋空」はあまりにも違いすぎるのではないでしょうか。
映画は本当に大きなでき事を、拾ってまとめてくっつけてしまっただけの、中身の薄いものになっていたのだということがわかりました。
そして、小説と映画では一つ一つのでき事も違っていたり、映画ではいくつかのでき事を1つにまとめてしまっていたこともわかりました。
あれでは何もわかっていなかったと言っても良いくらいです。

そうするとドラマの「恋空」は、また映画とも小説とも違う「恋空」になるのでしょう。
映画化より先にドラマ化してほしかったでしょう。
映画を観た美嘉はあれでよかったと思えたのでしょうか。
あの内容で自分達の「恋空」がたくさんの人に伝わったと思えたのでしょうか。
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